ギリシャ世界遺産の旅(その4?オリンピア編)

デルフィ旅行記

mime-Fさんの旅行記

テーマ:世界遺産・遺跡・秘境

旅行記タイトル:ギリシャ世界遺産の旅(その4?オリンピア編)

旅行期間:2005/09/21〜2005/09/28

旅行記の内容:2005年9月下旬に参加した、6泊8日のギリシャツアーの旅行記の第4弾。
当初、4日目はデルフィを観光した後、オリンピアに移動してそこで宿泊。
オリンピアの遺跡は翌日観光の予定だったが、私たちのツアーはサクサクと順調に移動できたおかげで、オリンピアの遺跡を前倒しで4日目に訪れることに。
アテネで近代オリンピックが行われた翌年に、古代オリンピックの行われた場所を訪れるのも乙なもんじゃあないですか。


このツアーでご一緒したYTAKEさんの旅行記もオススメです。
色々と詳細な情報が載っています。

http://www.geocities.jp/greece20050921/

写真:2005年9月下旬に参加した、6泊8日のギリシャツアーの旅行記の第4弾。
当初、4日目はデルフィを観光した後、オリンピアに移動してそこで宿泊。
オリンピアの遺跡は翌日観光の予定だったが、私たちのツアーはサクサクと順調に移動できたおかげで、オリンピアの遺跡を前倒しで4日目に訪れることに。
アテネで近代オリンピックが行われた翌年に、古代オリンピックの行われた場所を訪れるのも乙なもんじゃあないですか。


このツアーでご一緒したYTAKEさんの旅行記もオススメです。
色々と詳細な情報が載っています。

http://www.geocities.jp/greece20050921/

オリンピアを目指してデルフィを出発。
コリンティアコス湾沿いの道を西へと進む。

ギリシャ本土側(?)の町アンディリオとペロポネソス半島側の町リオとを結ぶ橋を越えて、ペロポネソス半島へ。
この橋は2004年のアテネオリンピックの開催に合わせて開通したばかり。

橋を越えてすぐの港湾都市、パトラで少し休憩。
パトラはアテネ、テッサロニキに次ぐ第3の都市で、イタリアからのカーフェリーが到着する西の玄関口。

写真は新聖アンドレアス教会。

新聖アンドレアス教会の内部。

新聖アンドレアス教会のドーム内部。

パトラからバスで約1時間半で、オリンピア遺跡に到着。
オリンピア遺跡は1989年に世界文化遺産に登録されており、遺跡内部はきれいに整備されているが、他の世界遺産に比べると観光客が少なく、とても閑静な雰囲気の所だった。

遺跡の入り口そばにあるローマ時代の浴場跡。

パレストラ(闘技場)の跡。

オリンピアで連想するのは、やはり古代オリンピック。
古代オリンピックは当初はゼウスの神事として行われ、BC776年からAD393年まで1000年以上もの間行われていたのだとか。

レオニデオン。
オリンピア遺跡の中では最大の建築物で、宿泊施設として用いられてきた。

オリンピアは、元々のこの地の支配者ピサ人との戦争で勝利したエリス人が、この聖域をゼウスに捧げ、テッサリアにある聖山オリンポスにちなんで名づけた。

ゼウス神殿。
なんでもアテネのパルテノン神殿にも匹敵するほどの規模で、オリンピア聖域の中でも最も傑出した神殿だったらしいが、今では多くの柱の土台が残されるのみとなっている。

というのも、オリンピアの聖域の建造物は、キリスト教が広まると異教の建造物として取り壊され、426年にはテオドシウス2世が聖域の諸神殿の破壊を命令したからなのだとか。

更には、6世紀の大規模な地震や、その後のアルフィオス川の度重なる氾濫で埋もれるなど、まさに踏んだり蹴ったりな目に遭う。


写真は、復元作業中のフィリペイオン。
マケドニアのフィリッポス2世がアテネ・テーベの連合軍との戦争での戦勝記念に建てたもの。

ただ、川の氾濫で砂の下に埋もれたことが、結果として遺跡が保存されることにつながった。

オリンピア聖域の遺跡は、19世紀にフランスの考古学者によって発見された。


写真はヘラ神殿。

説明書きがなければ、何がなんだかさっぱりわからない場所だが、この場所でオリンピックの聖火の採火式が行われる。

古代オリンピックの競技が行われたスタジアム。
トラックは幅30m、長さ192mで、丘や土手の斜面が3万人も収容可能な観客席になっていたが、完全に女人禁制だった。
競技者が全裸だったから、ですかね。


スタジアムへのアーケード。
といっても、この写真はスタジアムから撮影したもの。

ヘラ神殿。
オリンピアの聖域はゼウスを奉ったものだが、これはゼウスの妻ヘラを祀った神殿。
聖域内では最古の神殿。

こんな感じで差し込む太陽の光を集めて採火するんでしょうなぁ。

こんな感じで差し込む太陽の光を集めて採火するんでしょうなぁ。

なんか、静かでいい雰囲気だなあ。
まるで過去の世界へ続く柱廊、といった感じで。

個人的にはとても気に入った1枚なのだが、この写真、よく見ると柱の影から何かの手が!!
心霊写真か!?(笑) って、同じツアーのメンバーの方の手でした。
丁度撮影中だったようですが、撮影する人も全く見えなければ、写される方も手以外は見えなかったので、撮影するとき、ぜんぜん気づかなかったよ。


遺跡の観光を終えて、今日の宿泊地、オリンピアの町へ。
オリンピア遺跡は、町からは目と鼻の先。

オリンピアの町は本当に小さい町で、遺跡の規模と大して変わらないんじゃないかという位の大きさ。
ただ、メインの通りは土産屋がずらっと並び、割に遅い時間(22時くらい)まで開いている店も多く、居心地の良さを感じた。

この日宿泊したホテルILIS。

オリンピアの町では比較的端のほうに位置するが、もともと町自体が徒歩で簡単に一周できてしまうくらいの規模なので、端の方でも全然気にならない。

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