子連れバックパッカー旅行 ギリシャ

デルフィ旅行記

mizukaさんの旅行記

テーマ:家族・子連れ

旅行記タイトル:子連れバックパッカー旅行 ギリシャ

旅行期間:2005/04/30〜2005/05/07

旅行記の内容:いつもどおりぎりぎりまで予定を決めなかったので、アテネのレンタカーをインターネットで手配する以外は行ってから決めるバックパッカースタイルの旅になりました。

期間が短かったけどサントリー島への往復フェリーも順調に取れて行けたし、絶対に行きたかったメテオラとデルフィもレンタカーで回れて、なかなか充実した旅でした。


今回は子供の遊び場へは行かなかったけど、フェリー、ボート、ロバなどいろんな乗り物に乗れて喜んでくれました。

景色がいろいろと変わるので4歳でも飽きなかったようです♪
楽しかったなー・・・

写真:いつもどおりぎりぎりまで予定を決めなかったので、アテネのレンタカーをインターネットで手配する以外は行ってから決めるバックパッカースタイルの旅になりました。

期間が短かったけどサントリー島への往復フェリーも順調に取れて行けたし、絶対に行きたかったメテオラとデルフィもレンタカーで回れて、なかなか充実した旅でした。


今回は子供の遊び場へは行かなかったけど、フェリー、ボート、ロバなどいろんな乗り物に乗れて喜んでくれました。

景色がいろいろと変わるので4歳でも飽きなかったようです♪
楽しかったなー・・・

初日

ベルリンからEasy Jetでアテネへ。

お昼過ぎの便だったので、到着するともう夜でした。

バスに乗って中心部へ行き、バス停から歩いて10分ぐらいのYHへ直行。

翌日からの観光に備えてすぐに寝る準備をしましたが、外がすごくにぎやかで夜中までうるさかったー。



三日目

いよいよ待望のメテオラ観光です。

車で最初の目的地メガロメテオロン修道院へ。

途中の風景からして絶景で、何度も車を停めて見入ってしまいました。

本でメテオラの景色を見てはいましたが、実際に見ると期待を裏切らないすばらしさでした。


修道院はいくつもありますが、それぞれが離れているため車でないと一つ一つを回るのはムリそうです。

昔友人がどうしようもなくてヒッチハイクして回ったと言っていましたが、この暑さ(5月初頭でも夏並!)じゃ歩きはきつすぎます。

ましてや子連れではムリ!

アテネからのメテオラツアーもありますが、たいていが1つか2つの修道院を見て、あとはバスから景色を眺めておしまいです。

どの修道院も本当にすごいところに建っていて、素通りするのは本当にもったいないです。


私たちは5個の修道院を見てまわりましたが、その途中途中の見晴らしポイントで写真を撮影したり、おやつを食べたりして一日ゆっくりメテオラで過ごしました。

すごく楽しかった?・・・

ちなみにメテオラ観光の途中でお店はほとんどありませんでした。
(アギオス・ステファノス修道院の駐車場で売店を見たぐらい)
お水と食料を持参することをお忘れなく。

四日目

この日は世界遺産のデルフィへ。

途中まで来た道をたどり(これがまたすさまじい運転でした)、道路標識にしたがってデルフィを目指します。

観光バスが何台も走っているので、その後についていくと楽でした。

それにしても、ギリシャって海のイメージが断然強かったけど、内陸は山の多い国なんだなーとビックリです。


デルフィへはお昼に到着。

私は大学時代に「オディプス王」をやっていたので、アポロンのご信託のあったデルフィは非常に思いいれがありました。

ローマ遺跡はこれまでもいろんなところで見てきましたが、今回が一番感慨深いかも。

しかしものすごい暑さで、日差しも強くサングラス必須。

息子は頑張って歩いてくれましたが、途中でばててオンブになりました。

もう観光するのが嫌になるくらいの猛暑だったです。


デルフィを出発すると一路アテネへ。

レンタカーを返却し、港へ向かいその辺のホテルを探してチェックインしました。

港周辺は安宿が多くて探すのに困らなかったし、安かったです。

しかし、ひとつベッドで三人寝て旦那だけダニに数箇所さされました。

子供が刺されなくてよかった?。


五日目

この日はピレウスからサントリーニ島へ高速艇で移動。

高速艇は朝8時過ぎに出発してサントリーニ島には夕方の5時過ぎに到着しました。

乗っていた時間は9時間ほどで、日程が少ない旅行で一日移動につぶれるのは非常にもったいないけど飛行機が怖いし経済的にもお得だったので我が家は迷わずこちら。

ちなみに第一希望は夜移動するフェリーでしたが、すごく高い部屋しか残っていなかったので断念しました。


船は大して揺れなかったので、子供も船酔いはなし。
(もともと乗り物酔いはしたことがありませんが)
朝食・昼食を食べたり、子供と船を探検したりして適当に過ごしました。


高速艇はアティニオス港へ到着。

本当はオールド・ポートからロバで崖を上るのをやりたかったのでちょっと残念。

港からはバスでフィラへ。

私たちはここからバスを乗り継いで北端のイアへ向かいました。


イアに到着するとすぐにユースホステル探し。

ホテルはバスターミナルの割と近くにあったけど、細い道を入っていったところなので判りやすくはなかったです。

ユースホステルは「今日オープン日」と言われ、滞在客は私たちだけでした。

ともかく宿がすんなり確保できてほっと一安心。


チェックインの際に「火山ツアーに参加するならここで申し込んだほうが割引になってお得だよ。
知り合いがやっているんだ」と説明を受けました。

とりあえずバス停にあった旅行会社と値段・内容を比べることにして町へ逆戻り。


旅行会社のパッケージを見ると確かに同じなようで、値段はユースのほうが安かったです。

少々不安はあったけど、翌日のツアーをユースホステルでお願いすることにしました。


まだ日が暮れていなかったので、ブラブラとその辺を散策。

ガイドブックなどで見た風景がそのまんま眼下に広がり感激しました。

本当に綺麗。

崖を利用して段々に立てられた家がどこも綺麗な白とブルーで塗装されていて、どこもかしこも絵になりました。

スケジュールに余裕がなかったけど来てよかったー。


六日目

火山ツアーへ参加。

内容はイアの港を出港後、ネア・カメニの火山を見学し、温泉で一泳ぎしてティラシア島に立ち寄る一日ツアーです。


ユースの朝食を食べ、ユースの人に港への道を聞いていざ出発。

まずは崖沿いのつづら坂を延々と下り眼下に見える港へ向かいました。

「帰りにここを歩いて上るのかなー」とちょっと憂鬱に。

港には小ぶりながらもなかなか立派そうな帆船があり、「まさかこんな立派なのじゃないよね?もっとボロいボートだよね?」と言っていたら、実はそれでした。

ちょっと嬉しい。

ツアーは20人近くの参加者があり、船もしっかりしていたので事前の不安は消えました。


まずは火山見学。

ここでは「1時間半ぐらいしたら戻ってきてね」といわれて解散。

ちょっと小高い中心部へゴツゴツした道をひたすら登ります。

4歳の息子も一人で頑張って歩いてくれました。

ベビーカーは使えそうにないので小さな子連れには不向きな感じ。

火山はごく一般的な休火山で、山登りが趣味な私たちには珍しくもない景色でした。


つづく。

六日目 その2

続いてツアーは温泉の沸くところへ。

といっても船は沖で停泊で、そこからドボンと飛び込んで岸辺へ泳いでいくと温泉になっているらしい。

5月の海は水泳には不向きなほど寒く、息子は泳ぐ気満々だったのに足を突っ込んだところで「冷たい!」と逃げ帰ってきました。

旦那は果敢にも飛び込んでいましたが、あまりの冷たさに気分が悪くなって帰ってきました。
(^^;
それでも西洋人は半分くらいが飛び込んで岸に向かって泳いでいきました。

帰ってきた人に「温泉はあったかかった?」と聞くと「全然!」という答え。

船員も「やっぱり夏にならないと寒いよ?」と言っていました。

だったらツアーに含めるのはいかがなものか、とちょっと思ったり。


つづく

温泉につづいて連れて行かれたのはティラシア島。

ここでの滞在は3時間程度でした。


港に下りると目の前に広がるのは絶壁を登るつづら坂。

ここで念願のロバに乗ることができました。

息子はロバに乗れると大喜び。

しかし、子供一人では危険なのでお父さん一緒に乗ることになりました。

お父さんじゃお尻が窮屈そうなので、私と乗るように希望したのですがなぜか却下。

息子は蔵の全部がオチンチンに当たって「痛いよぅ」とぼやいていました。
(我慢できないほどではなかったらしい)

急な坂ではありましたが、ロバは上手に登っていって快適とは言えないまでも恐怖心はありませんでした。

むしろ滅多にできない経験で楽しかったです。


頂上では特に見るところもなく、皆さん昼食を食べに適当なレストランへ入っていきました。

私たちもシーフードの串焼きをしているレストランへ。

タコの串焼きを息子が非常に気に入って、おかわりして食べていました。


ノンビリ食事をし、ボーっと海を眺めていたらもう船へ帰る時間。


船は再びイアの港に到着し、解散となりました。

ツアーの値段も安かったし、まずまずの満足度。


ただし、帰りは行きの予想通り、崖のつづら坂を歩いて登ることになりました。

しかも息子が船で昼寝をしてしまったので、私がおぶって40分以上。

大変だった・・・。


島に戻ってからは息子が起きるのを待っておみやげ物やを散策し、岬から夕日が沈むのを堪能して帰りました。

七日目

この日は夜に夜行フェリーでアテネへ戻る以外予定は決まってませんでした。

午前中は周辺をブラブラしたり、インターネットのラストミニッツのサイトでホテルを予約。

ここまでずっと安い宿でダニにかまれながら(旦那のみですが)きたので、最後ぐらいは3星程度に宿を取って旅の垢を落として帰ろうと考えた次第です。


午後にはフィラへ移動。

荷物を旅行会社の一時預かりにあずけ、みやげ物やなどを冷やかしたり夕食を取ったりして過ごしました。


そうこうするうちに、空が暗くなり、風も強くなってきました。

それこそ木がしなり「ビュービュー」音が聞こえます。

フェリーは大丈夫なのか不安になりました。


少し早めにフェリー乗り場に行きましたが、目的のフェリーは見当たりません。

少し背中につめたいものが・・・。

オフィスへ聞きに行くと、単に遅れているだけで予定通り出航するとのアナウンス。

待合室でフェリーが来るのをじっと待ちました。


結局フェリーは予定より1時間近く遅れて入港。

無事に部屋にたどり着いてほっと落ち着きました。

その晩は予想通りかなりゆれましたが、息子は一度も起きることなくすやすやと眠ってくれました。

九日目

最終日はアクロポリスへ。

ホテルからも昨日歩いた古代アゴラからも見えるので、「高いところにあるなぁ」と覚悟して行きました。

4歳の息子には大変だろうとベビーカーに乗せて行ったのですが、これが正解。

ホテルから歩いて行ったので結構な距離でした。


この日もとってもいい天気で、アクロポリス観光は日差しを避けるところが全くないので暑かった・・・。

それでも古代アゴラに比べて見るべきものがはっきりとしている上にまとまっていたので観光はしやすかったです。

「これが今まで何度もテレビや本で見たパルテノン神殿か・・・」とそれなりに感慨深いものがありました。

帰りにゼウスの神殿まで歩いて遺跡観光は満腹状態。


夜の飛行機に乗るため、夕方にはホテルに戻って荷物を受け取り、空港へ向かいました。

すごく駆け足だったけど、食べ物も美味しかったし、メテオラもサントリーニも想像していたよりよかったので大満足でした。



二日目

この日はメーデーだったのでお店はお休み。

朝一番にバスを乗り継いで予約していたレンタカー屋へ行って車を借りました。

ヴィッツサイズのルノーで、チャイルドシート込みで3日間レンタル。


道路地図が事前に入手できなかったので、レンタル屋で買おうと思ったら売っていなった・・・。

でもすごい大まかなアテネの地図をもらい、あとはガソリンスタンドで購入することにしました。

しかし、市内のガソリンスタンドは全然あいていなかったです。
(涙)
地図は事前になんとしても入手しておくことをお勧めします。
(←当たり前ですが)

ものすごい大まかな地図を片手に想像力を働かせてまずは港へ。

ここでどこかの島へいくフェリーのチケットを購入しなくてはいけません。

メーデーで心配でしたが、さすがに観光業は書き入れ時とあって港の旅行代理店は全部営業していました。


第一希望のサントリーニ島へのチケットは行きが高速船、帰りがフェリー泊で購入できました。

これで心置きなくメテオラへと出かけられます。

(ちなみに船のチケットは時期柄そこそこ埋まっていました。

私たちは最初のレンタカー三日以外は予定を白紙にしていたのでちょっと予算オーバーで日程を調節して買えましたが、もし余裕がなかったら厳しかったかも)

なんとか高速への入り口へたどり着き、あとはひたすらメテオラへ向かって北上。

メテオラへは途中から一般道になります。

高速を降りて途中のガソリンスタンドでガソリンを入れ、そこでやっと地図を購入。

アテネ市内は含まれませんが、メテオラ周辺の細かい地図を選びました。


ギリシャの道路事情ですが、事前にユーロ圏内で一番交通事故が多くマナーが悪いとは聞いていましたが、本当にすさまじく悪かったです。

60キロの道路を120キロ以上で走らないとどんどん追い抜かれるし、100キロ程度なら道路の真ん中ではなくて路側帯を走らされることになります。

一車線しかない道路でもみんな二車線のように走っているのです。

アジアですさまじい運転は何度も体験してはいましたが、それはあくまでも搭乗者としての立場のみでした。

アジアに比べれば交通量が少ない分ちょっとはマシかもしれませんが、実際に運転する立場になると怖かったです。

あまりギリシャレンタカーは大声でお勧めできない・・・けど便利です。


メテオラ観光の拠点カランバカへは迷子になることなく夜7時ごろに到着しました。

アテネからは7時間程度かかったことになります。


メーデーのためかホテル探しにはちょっと苦労しましたが、車だったので子供と荷物があっても楽でした。

5件目でようやく最後に残っていた一部屋というのを確保。

三ツ星ホテルだけど安くしてくれて、部屋もバスタブがあったからすごくよかったです。

八日目

再びアテネへ戻ってきました。

まずはホテルへチェックイン。

国会議事堂のすぐ近くのホテルで、空港バスにも近く、値段も安かったAmalia Hotelというところで、ドイツの団体客が利用していました。


この日の観光はプラカ地区周辺と古代アゴラの遺跡。

アクロポリスまで足を伸ばそうかと思いましたが、子供には遺跡めぐりは退屈だろうし、歩く距離も長くなるので日を分けました。

プラカ地区の教会やらみやげ物店をプラプラし、古代アゴラの遺跡見学。

これが暑くてやっぱりバテマシタ・・・。

古代アゴラの遺跡はぐるっと歩いて回ると結構広いです。

夏は地獄だろうなぁ。


アゴラのあとは室内に移動しようと国立考古学博物館へ行ったのですが、7時までと思っていた開館時間がもっと早く終了で中に入れませんでした。

玄関には入れたので、正面のドアから遠くに黄金の仮面だけ見れましたが、あとはシャットアウト。

非常に残念でした。

まぁ、遺跡や彫刻は十分に見たけど・・・。

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